頭の臭いもべたつきもなくなって安心して満員電車に乗れるようになったのはなぜ?


頭、臭くない?と言われてから
安心して頭の臭いを

嗅いでもらえるようになった秘密
私の対策の公式サイトへ

頭が臭いというのは、案外自覚があるものですね。
私の場合は、家族に指摘されて初めて気が付きましたが、人によっては急に立ち上がった時に自分でも臭いと感じたり、振り返っただけで臭いと感じたという方もいらっしゃるようです。

自覚だけで悩むならいいんですけど、人に指摘されて初めて気がつくというのは結構傷つきます。
恥ずかしいやら情けないやらです。

私は、家族に指摘されたからそこまでではありませんでしたが、ということは今まで会社の人はどう思ってたんだろう?気が付いたいたのかな?とか満員電車の中で隣り合わせた人は不快だったんじゃないかと、どんよりとした恥ずかしさに打ちのめされました。

指摘されてから「頭の髪の毛が臭い、匂う対策」をネットで調べて実戦した結果、最近家族に頭の臭いを確認してもらっても全然なんともないよといわれるようになり、ものすごく安心です。

私が調べで実践した「頭の髪の毛が臭い、匂う対策」をご紹介します。




髪がべたついたり、頭が臭かったりする原因


頭の臭い原因には、いくつかあります。
汗や皮脂がさんかすることによるもの、皮脂が多く分泌されることにより常在菌がその皮脂を分解するときに出る臭い、また、体質的に体臭が強いといった理由があります。

そのため、自分の頭が匂う原因を把握しないと、対策しても臭いがなくならないということになります。

汗や皮脂の酸化が原因ならば、シャンプーの不足が考えられますのでシャンプーの仕方とシャンプーのときに使うシャンプーそのものを変えてみる必要があります。

ところが、対策として入念シャンプーをしたり、洗浄力の強いシャンプーを使ったりするとかえって逆効果になることがあります。

つまり、頭皮は常に程よい湿度が必要です。
なぜ湿度が必要かといえば頭皮に限らず、体の外から侵入してくる雑菌を駆除してくれる常在菌が活動してもらうためです。
程よい湿度により付着した雑菌を常在菌が捕まえてその雑菌を駆除、分解してくれています。

洗浄力に強いシャンプーの頭皮への影響





ところが洗浄力の強いシャンプーは、この皮脂を取り去ってしまいます。

その結果として
・保湿力を補おうとして、体は皮脂の分泌量を増やすといった場面
・加齢などによってその皮脂を補えず頭皮が乾燥してしまう場面が
発生します。

髪のべたつき


皮脂の分泌量が増えることで不要な皮脂が頭皮に分泌されるわけですから当然処理しきれない皮脂は髪に付き、髪がべたついたり、処理しきれずにその場で酸化してしまったりします。

髪のべたつきの対策


髪がべたつくほど皮脂が分泌されている場合には、シャンプーの強さを考慮すること。
人により異なりますが「湯シャン」などで分泌量を調整するなどの方法で皮脂の分泌量を調整する必要があります。

頭皮の乾燥


頭皮に皮脂が不足すると、当然頭皮はカサカサになり髪の毛の発育に影響が出たりします。
フケや炎症、抜け毛の原因になっていきます。

このようにシャンプーひとつをとっても、髪のべたつき、頭の臭いの原因は様々です。


間違ったシャンプーの仕方





汚れがひどいから強めのシャンプーでごしごし洗う。。。と綺麗になりそうですが。
間違いです。

前述のように皮脂の分泌量にあったシャンプーで頭皮表面に潤いを残しながらシャンプーする必要があります。
本来皮膚の脂は頭皮に限らずシャンプーなどで洗浄する必要はありません。

少し溶けやすくして(ぬるま湯などで)頭皮表面の皮脂を浮かせて流す程度で皮脂の表面に付いた汚れは、十分取ることができます。

髪に付着した汚れを洗い流すために多くのシャンプーは存在しています。
ですが、髪は伸びてやがて抜け落ちます。
そのためシャンプーそのものも髪の表面に付いた汚れを「泡にくるんで」洗い流すと考えてください。

シャンプーによって髪の毛の表面の潤い・滑りを良くするためにリンスを使いますが、このリンスへの間違いが多くあります。

リンスは、あくまでも髪表面のためのものでなるべく頭皮に付けないようにすることが大事です。

さらにシャンプーやリンスのすすぎ残しは危険です。
特にリンスは、雑菌にとってのエサとなる成分が多く含まれ、雑菌を繁殖させる原因になりがちです。


実践して髪の臭いがなくなった方法




前述の内容を踏まえ、私が実践した方法を箇条書きにまとめてみます。
・シャンプーを変えた
・シャンプーをする方法を変えた。
だけです。

シャンプーは、前述のことを考慮して私の臭いがどんなものなのか聞いてみました。
一言で頭に臭いといっても人によって様々な臭いがあることがわかりました。
それで自分の皮脂がどういった雑菌の繁殖が多いの・・・

雑菌そのものの臭いではなく常在菌が雑菌・皮脂を分解するときに出る臭い(分解されるときのにおい成分ノネナール)が頭の臭いです。

常在菌と一言でいっても様々な常在菌が皮膚表面にいてくれて、それぞれの常在菌は「好物」が違います。
それで、その常在菌のうちどの常在菌が雑菌に対応していているか臭いで判断できます。

・酸っぱいにおい:これは皮脂の分泌量が多く皮脂が酸化したにおいです
・頭がウサギ臭い、頭が魚臭い:ウサギに限らず獣的な臭いで常在菌の活動時に出る臭い

私の場合は、・・・腐った親父の臭いとか言われましたけど(笑)
つまり、常在菌の活動による臭いとわかり、皮脂の分泌量が多くなっているということではなく雑菌が好む皮脂を出しているという結論にしました。

その結果、シャンプーは薬用系で、洗いは、泡立ちを多くしてさっくりと汚れを落とす程度にして、リンスもさっと髪の間を通すぐらい。すすぎは、ぬるま湯で念入りに行うようにしました。

それまではテレビなどで宣伝されている有名どころのシャンプーをつかっていたのですが、やはりネットのSNSなどで見たシャンプーの方が信頼できる気がしたのでネットで見つけたシャンプーを使ってみました。


シャンプーの仕方とシャンプーを変えた結果


シャンプーは、ネットで紹介されているシャンプーをひとつづつ成分などを調べて試してみました。
もちろん、それなりに変化はあったのですが、香りだったり強さだったりが満足できなくて最終的に今使っているシャンプーに落ち着きました。

その結果、家族に頭の臭いをチェックしてもらったところ。
それ以前に家族がなにも言わなくなってきていたんですけど、ちゃんと「言ってほしくて」わざわざ臭いを嗅がせて「言わせました」(笑)

最初指摘された時は、ほんとショックでこんな話も冗談ではなかったのですが、今だとこんな冗談もできるようになり胸のつかえが解けました。


こちらから⇒私が現在使っている薬用シャンプーの公式サイト


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